今後は技術系の記事を書いても人間が読みに来ないのでは?
生成AIの進歩がすごい
最近、生成AIとペアプログラミングして自分で使いたいツールを作成しています。パートナーとして主にGoogle Geminiを使っていますが、仕様を考えてコードを依頼すると高品質なコードを出力してくれます。今はすべてのコーディングをGeminiに任せてどこまでできるか、実験的にWebアプリを作成しています。
これからのWebサイトの在り方
人間がコーディングをする必要がなくなったら、その過程での不明点をググって調べることもなくなると思います。コーディングに限らず、既に多くの人がググることなく生成AIに質問していると思うので、これからWebページの在り方が変わるんだろうな。 という気がしています。
プログラマーは不要になるのでしょうか?
生成AI出現前は自分でコーディングし、不明点や既に誰かがやっていてWebで公開していそうなことは、ググってどこかのサイトに落ちていないか探していました。最近は新たな手法として、生成AIに質問+ググって裏を取る。 みたいなことをしていました。ところがいつの間にか、あっと言う間にAIが代わりにコーディングをしてくれる世界になりつつあります。
Gemini 2.5 Proとペアプログラミングするとその性能が本当にすごいと感じます。驚異的です。先週、試しに触ってすぐにGoogle Oneに課金する決断をしました。できるだけ早くこれを使いこなせるようにならないと淘汰されるんだろうな。 という危機感を感じたからです。
これからはどのような記事がウケるのか?
このサイトでもコーディングでためになるような記事や開発環境の構築方法、XXXのやり方やXXXXする方法などの記事を書いてアクセスを伸ばそうと考えていましたが、そのような記事を今さら書いても意味をなさないと思います。生成AIが詳しく教えてくれるからです。書くなら生成AIを使って賢くコーディングする方法というような内容が良いのかなと思います。
今後はいち個人の感想や経験、これまでだったらそんなのチラシの裏にでも書いておけばいいやんw。と言われてしまうような記事が重宝されてアクセスを伸ばすのではないかと考えたりもします。
おまけ
Geminiではサクッと良い感じの画像を生成してくれます。これからはプロンプトでどれだけ良質なアウトプットが引き出せるか、テクニックを磨く必要があります。

Geminiに画像生成を依頼したプロンプトとそのレスポンス