独立開業時に事務所を借りる?それとも自宅開業?

私がフリーランスとして独立開業したとき、事務所を借りました。ただし、それは格安で利用できる方法があったからで、正規の家賃を払ってまで事務所を借りたかと言われれば、きっと答えはノーだったと思います。

私が開業時に格安で事務所を構えることができた理由

結論から言うと、自治体のインキュベーション支援制度を利用したからです。家賃補助制度があり水道光熱費、高速インターネット代金込みの事務所を4万円程度で借りることができました。ただし、更新期限があり、最大5年度までという期限付きでした。場所は市街地の中心部にある一等地のビルで、ワンフロアの一室を借りることができました。

なぜ、自宅開業しなかったのか

私が2011年に独立開業した当時、自宅でのリモートワークという概念はまだ一般的ではありませんでした。開発案件を請け負い、事務所で作業を行い、質問ややり取りは電話やメールで行うという働き方が主流でした。そのため、自宅で開業するのではなく、事務所を借りて開業することにしました。事務所を構えることで、クライアントに対してしっかりとした印象を与えることができると考えたからです。また、当時はノマドワーカーのような働き方をする人もほとんどいなかったため、事務所を持つことがプロフェッショナルとしての信頼性を高めると感じました。

現在ではリモートワークを利用して自宅で開業することも違和感がないと思いますが、名刺や自身のWEBサイトで住所を公開する必要がある場合は、少し抵抗を感じます。

もし、今から開業するのであれば、私ならどうするか

バーチャルオフィスやレンタルオフィス、コワーキングスペースを利用します。
そのなかでも、コスト効率や利便性、柔軟性が高いため、バーチャルオフィスを契約し、住所や電話番号を借り、作業は自宅やカフェなどで行うといった働き方をすると思います。

バーチャルオフィスとは、レンタルオフィス等と異なり業務スペース(事務所)を構えることなく、事業を始める際に必要な住所、電話番号などの基本的な情報などを借りることができるサービスです。

コワーキングスペースとは、共有のデスクスペースやラウンジにて空いているデスクをフレキシブルに利用できるサービスです。

みんさんもご自身の働き方に応じて、バーチャルオフィスやコワーキングスペースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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